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昨夜は愛すべき大酒呑み&音楽馬鹿のK女史が招待してくれたので、THE MICHAEL SCHENKER GROUP(以下MSG)のライヴを観に中野サンプラザへ。
懐かしいね~! 何がって、まずサンプラがです。 学生時代に音楽のアルバイトをしていた時にはしばしば来ていましたけれどそれ以来。 ひょっとするとサンプラでライヴを観るのは初めてかな? かつてTHE NEVILLE BROTHERSあたりを観たっけな? ともあれ、久しぶり。 中野ブロードウェイにはたまに行くんですが… そうそう、サンプラといえば小学生の時にブラスバンド部の一員として演奏したんじゃなかったっけな?? 炎のトランペッターだったからね(笑)。 そして、「神」ことMICHAEL SCHENKERですよ。 懐かしいなぁ! 中学生に入って初めてHR/HMに触れるきっかけになった、先輩が焼いてくれたテープたちにMSGのBuilt To Destroyもあったんですよね~。 猛烈に音は悪かった(笑)けれど、それまで聴いていたDURAN DURANなどのPOPSのテープを捨てる衝動に駆られるには充分に足る衝撃だったなぁ。 で、そのBuilt To Destroyの中では、やっぱり冒頭の、キャッチーながら疾走感の溢れるRock My Nights Awayがお気に入りでしたね。 MSGの中では今でも僕のフェイヴァリットソングです。 そして、先輩から頂戴したそれらのテープに衝撃を受けて直ぐにママにねだってギターを買ってもらい、最初に練習したのがこれまたMSGのArmed And Readyでした。 MSGといえば、僕にとってそんな思い入れのあるバンドなのです。 当時の僕にとっての「神」はですね、同じMICHAELでも、JORDANじゃなくてSCHENKERだったのです(笑)。 それにしてもテープをくれて人生を変えてくれたF先輩、卒業後会ってないけれど本当に有り難うございました! あのテープが無かったら僕は腑抜けなナンパ野郎になってたかもしれません、おかげでひねくれたナンパ野郎になれました(笑)。 ということで、ライヴです。 まず、満員御礼だった会場の熱気がすごくてねぇ! 僕のMSGの思い入れの深さは上に書いた程度で、その後熱心に深堀りをした訳でもないので、熱狂的なファンとは決していえないのですね。 一方、集まったファンの皆さんは素晴らしく熱くて温かくてね、正に熱狂的、演奏する側も最高に気持ち良かっただろうなぁ、と思います。 ライヴ後に「日本のファンは最高だ!」って神も感激したと思いますよ。 そして、メンバーが登場。 MICHAEL SCHENKER、めちゃめちゃかっこいいじゃん! 太ったり近所のおっさんみたいな装いをしたり髪を失ったりしてしまう往年のスターが多いROCK業界で、至極見事なルックスでした。 トレードマークである、ブラック&ホワイトのコンビネーションのフライングVを持った勇姿はは眩しいほどでしたよ。 こりゃ、ファンも喜ぶわ! Feel Like Good Thingで始まるセットリストはMSG、というかMICHAEL SCHENKERが歩んで来た道を網羅する王道的なものでした。 満員のファンも僕も大好きな名曲Cry For The Nationsと続いたのかな?早くも大合唱! というか、歌唱力に難があるという定評のGARY BARDENさん、全曲で観客にマイクを向けていたな(笑)。 トータルで3分の2くらいしか歌わなかったのでは? 3分の1は観客が担当(笑)。 そして、前半に早くもArmed And ReadyやAre You Readt To Rockを披露! 燃えましたね~! Armed And Readyでは曲の終盤に弦を切るパフォーマンス(?)まであり場内は興奮の坩堝でした。 Armed And Readyが終わってGARY BARDENさんシャツを脱ぎ捨てたら、下にもシャツを着ていたのには笑いましたが(笑)。 何とも憎めない愛すべきキャラクターのヴォーカリストです。 そして、Into The ArenaやAttack Of The Mad Axemanといった名曲を惜しげもなく披露して本編終了。 1回目のアンコールはRock Bottomで締め。 場内は「Rock Bottom!!」の大合唱! シンプルなナンバーってライヴ栄えするよね。 最高でした。 そして、2回目のアンコールはDoctor Doctorで締めてライヴ終了。 いやぁ、楽しかった。 Captain NemoとRock Will Never Dieを聴けなかったのは残念だったけれど内容的には大満足。 あ、それとArmed And Readyのソロで、チャララララ~、チャララララ~、チャラララランラ~ンという、僕的には「キメ」と信じていたフレーズが別のフレーズに差し替えられていたことは少々不満です! 一生懸命練習したフレーズだけにね(笑)。 MICHAEL SCHENKER、とっても端正なギターを弾く人なんですね。 で、楽しそうに端正なギターを弾くんですね。 なので聴いていると思わずこちらも楽しくなってくるんですよね。 もっとスケールの大きな曲や展開に富んだ曲を書くバンドもあるでしょうし、もっと正確無比なギターを弾くギタリストもいるでしょうし、もっと世界的に成功したバンドもあるでしょうし、もっとエモーショナルなギターを弾くギタリストもいるでしょう。 でも、この人がこれだけ愛される理由が昨夜のライヴで何となくわかったような気がします。 「神」と称されながらも、彼は永遠のギター小僧なんでしょうね。 そんなことを思いながら中野の居酒屋でK女史と音楽談議に花を咲かせてほろ酔いで帰宅しました。 いい1日だった。 K女史、ありがとー! ◆本日の一枚◆ Built To Deastroy by THE MICHAEL SCHENKER GROUP ということで、今日はこれしかない! ジャケットも強烈にかっこいいよね! A WORKROOM公式website
by workroom
| 2010-01-13 12:59
| Ryoji's Review
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