以前の記事
カテゴリ
全体 オーダー情報 商品情報 Fair・Sale情報 公式サイト情報 媒体掲載情報 Repair & Remake Customer's Portrait Used Wear情報 Suit について Formalwear について PITTI IMMAGINE UOMO Ryoji's Room Ryoji's Review Ryoji's Video Blog 食 肉体改造 その他お知らせ 未分類 リンク
A WORKROOM official website
A WORKROOM official twitter Please join us! on facebook Ryoji Okada official website Ryoji Okada official twitter ウェディングドレスの オーダーメイド Dressmaker GOLDMAN ミラノと東京で活躍する アートディレクター Alessandro Agnini氏の公式サイト 世界を股に掛ける モータリングライター 金子浩久氏の公式サイト ドライマウス対策に バイオティーン! オーラルケアのaura 行きつけにしたい ワインバー@銀座 Wine Bar Goutte d'or ワインバー・グットドール ハートフルな 手作り雑貨の店 k*miel 世田谷区羽根木の ケーキ屋さん オーダーメイドスイーツ 「アンポルテ」 1日20円あれば飢える子どもに学校給食を支援できる 国連WFP協会 日本一熱くて頑固なバンド HEATWAVE公式サイト 最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日はいろいろと、嬉しいもの悲しいもの含め知らせが相次いだ1日でした。
まず、偉大なるALEXANDER McQUEEN氏の訃報。 昨夜は手持ちの彼の作品を眺めて酒を飲みました。 合掌。 次に、安曇野からの嬉しいお言葉。 いや、本当に嬉しかった!天にも昇る気持ち!! 野望実現に一歩近づいたか!? そして、敬愛する先輩とその同志の方からのゴキゲンな依頼。 僕の夢のひとつが実現。 近日中にアナウンスします。 最後に表題の件、そう「新たなVintage Tonik発掘サレリ」の情報です! いつもフットワーク軽く、世界各地でVintage Fabricやお値打ちFabricsを発掘してくる、某社社長が昨日もお宝を持って登場。 何とですね、A WORKROOMでお作り下さったすべてのお得意様が「やっぱりいいねぇ!」といってくれているDormeuil社のVintage Tonikの新たな発掘品、しかもMidnight Blue含む…。 おいおいおい、Midnight Blue、これは最高じゃないの! 反則気味です!! 僕も絶対に作りますよ~っ!!! でもね、どうせなら最初にこれを発掘して欲しかったなぁ!、というのは買い手のわがままですかね(笑)。 ともあれ、Vintageだからにして当然在庫は僅少、数日後に着分が店に届く前に在庫が完売してしまうかもしれませんので、気になる方はお早めにご連絡を! こいつがその代物です。 Blackじゃないってのがいいですよね~! タキシードとスーツ、計2着作ろうかなぁ? って、在庫僅少なのにそれは無いですよね(笑)。 でも、1着は作らせてもらいます!!! そして、同じくVintage Tonikのブルーグレイのストライプも。 これもなかなかきれいカラーの逸品です! いずれも素晴らしい! 社長さん、他にもお宝を多数お持ちになられたのですが、それらは入荷がまだ先のようなのでまた入荷したら紹介します。 しかし、何はともあれ、今日はですね、Vintage TonikのMidnight Blue!!! これはもう二度と出ないお宝中のお宝かもしれませんので、ちょっとでも気になったら絶対に抑えるべしです! お得意様はご存知の通り、「これ買っといた方がいいですよ~!」的なセールストークをあまりしない、というよりも、そういうトークが苦手な販売スタッフ失格気味の僕が断言するので間違いないです! 好事家諸氏からの連絡を待つ!! ◆OKADA'S SCREAM!!!!!!◆ J.KIDDが繰上げでASに出れることになったようですね~! 今期のKIDDは衰えが隠せていないのが事実、加えて他にも優秀かつ成績の優れたGは山ほどいる中で選ばれたのは開催地がDALLASだからなんでしょうけれど、ファンの僕にとっては嬉しいサプライズです!!! まぁ、そんなにプレイングタイムはないでしょうけれどね、絶対に見逃せません!! ◆本日の一枚◆ The Right To Rock 25th Anniversary Edition by KEEL 先日AmazonにてVintage TonikのMidnight Blueに肩を並べるほどヤバイ代物を見付けたので即購入、今日はそいつを! 「L.A.Metal最後の切り札」などと日本では紹介されていたKEELのメジャー第1弾アルバム「誇り高き挑戦/The Right To Rock(1985発表)」の25周年エディションです!!! 発売時は中2だったかな? 完全にMetalにやられて、ギターとバスケットに夢中だった頃です。 あ、今もか…(笑)。 中1の時は先輩が焼いてくれたテープを主に聴いていたのですが、METAL歴が半年にもなると自らの耳でお気に入りのバンドを発見したくなるもので、FMでMetalバンドの曲をチェックしては気に入った曲が入っているレコードを探しにレンタル屋に走っていたものです。 そして、このアルバム発売前後の確かとある金曜日の夕方のことでした、FMから流れ出た4曲に頭をかち割られるような興奮を覚えたのです! その4曲とは! ACCEPTのMetal Heartでしょ。 PRETTY MAIDSのBack To Backでしょ。 同じくPRETTY MAIDSのPlace In The Nightでしょ。 そしてKEELのThe Right To Rock。 以上の4曲です。 同世代&同嗜好の皆さんなら納得の4曲でしょ? で、衝撃を受けたクソ生意気な中2の小僧はママにお小遣いをせびって人生で初めてレコードを購入。 パパは寡黙な近寄り難い人だから(笑)。 買えるのは予算の関係上たったの1枚。 逡巡しましたが、小学生の頃ピアノやトランペットをやっていた関係か、Metal Heartのエリーゼのためにの旋律に惹かれて、初LPは確かACCEPTのMetal Heartに。 KEELは発売前で買えなかったんだったかな?? でも、間も無くKEELも無事購入。 PRETTY MAIDSのRed, Hot And Heavyは買うまでに1年ぐらいかかったかな? それまではレンタルしたレコードをテープに焼いたもので我慢していました。 お小遣いをねだってもね、中2の小僧にそんなにお金なんてないからね(笑)。 KEEL。 めちゃめちゃ気に入りましたね! 中3の時かな?人生で初めてRockのライヴに行ったのがKEELでした。 塾の先生にチケットを取ってもらったのを覚えています。 大学生の彼は、まだまだ知識が少ない僕にHR/HMの本質を教える目的でLed ZeppelinのⅣとDeep PurpleのMade In JapanとGARY MOOREのWe Want Mooreのレコードをプレゼントしてくれました。 音楽については勉強より熱心に教えてくれたっけな~(笑)。 確か、LOUDNESSのNHKホールでのライヴにも一緒に行ったりしたんじゃないかな?? でも、KEELの時は初ライヴにしてひとり。 初めてひとりで海外出張に行った時の15倍くらいは緊張しました(笑)。 日本においてはですね、L.A.Metal(現地ではHair MetalとかGlam Metalと表現されるらしいです)といえば、RATT、MOTLEY CRUE、DOKKENが三大巨頭として扱われたいたのですが、そこに食い込むか?と期待されて、見事にその期待を裏切ったのがKEELだったのです。 僕も三大巨頭は好きでしたよ、でも当時は元来が天邪鬼なせいかKEELが最も好きでした。 リーダーでヴォーカルのRON KEELは、ご存知YNGWIE MALMSTEENを世界に知らしめたSTEELERの中心人物でした。 STEELERが空中分解した後に組んだのが自分の名前を冠したこのバンド。 そのKEELの2ndにあたる、そしてメジャー第1弾がこのアルバム、B級のフレイヴァーが充満する(でも佳作)1stを経ていよいよ本格的な世界戦略と相成った訳です。 プロデュースはKISSのGENE SIMMONS。 結果、L.A.Metal史、いやHR/HM史に残る傑作となりました!! 1stの再録曲もあるのですが、飛躍的に精度が上がってます。 1.The Right To Rock KEELの代表曲にして、全Metalファン必聴なMetal Antemとしても歴史に残る名曲です。 この簡単にしてグレイトなリフを生み出したという事実だけでも彼らの存在は充分に価値がありますよ! 逆にこの曲、いやこのリフが無かったら彼らはB級バンド扱いで終わっていたかもしれません。 ん、実際は何級か?ですって、Aマイナス級かな(笑)。 ともあれ、この曲は超名曲、PVもイカシてたよなぁ。 あ、そうそう、この曲、中3の学園祭で演奏したんです! 誰も知らないっつ~のにね(笑)。 その時は、他に六本木心中もやったぜ! 99点。 2.Back To The City 個人的には1曲目と合わせてこのアルバム中最も好きな曲です。 シンプル&ソリッドで男臭い曲調と重厚なコーラスがまったくもってしびれます! ライヴで「Back To The City!!!」って叫んだよなぁ。 歌詞もですね、深みは無いけれど(…)かっこいいこと至極です。 ツインリードを活かしたソロも決まっていますね。 98点。 3.Let's Spend The Night Together THE ROLLING STONESのカヴァーです。 この曲を違和感無くカヴァーできる辺りは他のL.A.Matalバンドが持っていなかった彼らの優れたところですよね。 次作でもBecause The Nightなんてナイスなカヴァーをしていましたが、これはGENE SIMMONSの戦略かRON KEELの好みかどちらでしょうか? 1stにも収録されていた曲だしRON KEELの趣味でしょうね、やっぱり。 85点。 4.Easier Said Than Done GENE SIMMONSが書いたシンプルなR&Rナンバー。 でもこれがまた、最高にゴキゲンなんです。 TWISTED SISTERとかKIXを好きだったケンちゃんはこの曲が好きだったなぁ。 わかります! 自分のバンドのライヴで披露したいほどノリノリな曲です。 96点。 5.So Many Girls, So Little Time これもGENE SIMMONSが書いた曲。 アルバム中、最も凡庸というかオーソドックスなL.A.Metalバンドらしい曲でしょうか? でも決して悪い曲じゃない、むしろいい曲です。 つまるところ、この曲が凡庸に感じられるくらいこのアルバムの楽曲群はレヴェルが高いと! そういうことです。 しかし、何という歌詞(笑)。 82点。 6.Electric Love KEELらしいキャッチーかつヘヴィなナンバー。 ハイトーンで華のあるRON KEELが歌えばこそ、絵になる曲です。 サビのディレイも効果的ですな! このアルバムの彼らとしては珍しく極めて練られたツインリードソロも光ります。 あ、高音がまったく出ない現在のRON KEEL唱法では厳しい曲ですね(笑)。 87点。 7.Speed Demon 疾走感あふれる、KEEL史上最も優れたファストチューン。 中2の頃はこの曲が一番好きだった時期もありました。 リフといいサビという失神するほどかっこいい! この曲でのRON KEELのハイトーンは凄みを感じます。 安定しないという評判も多いけれど… ギターも冴えていますね。 終わり方もなかなか秀逸です! 1stにも収録されている曲ですが断然こっちがかっこいい! 96点。 8.Get Down GENE SIMMONS作品。 バラードが収録されていないこのアルバムで、程よいアクセントになっているユニークな曲です。 コーラスを含めて極めてアメリカンな曲です。 ギターソロもなかなかの仕上がり。 でもKISSで演った方がはまりそうな曲でもあるかな? 85点。 9.You're The Victim(I'm The Crime) アルバムを締めくくる超ファストチューン。 殺伐とした雰囲気が強烈な、彼らのゴージャスでキャッチーなイメージとはやや離れた曲です。 この硬派な感触が最高に好きだったなぁ! 歌詞はね、硬派じゃないんだけれどね(笑)。 荒削りなソロの掛け合いもタイトなドラムもナイス、聴き所満載です。 タイトルは違いますがこれも1stの曲の再録です。 もちろん、このアルバムヴァージョンの方が高精度です。 95点。 以上、誰も頼みもしない全曲解説でした(笑)。 いやぁ、しかし、素晴らしいアルバムだ! 音楽的な幅を格段に広げた次作も力作ですし、バンド名をタイトルにした次々作も名曲揃いだけれど、諸々の思い入れも作用して僕はこのアルバムが最も好きです。 というよりも、全HR/HMアルバムの中でこのアルバムが最も好きかも!? 僕より2歳上、同世代の故ALEXANDER McQUEEN氏もきっとKEELを好きだった… わけないか(笑)。 25周年エディションには、ボーナストラックとして4曲目のRemixと1曲目のReunion Version(新録)が収録されています。 Reuinon、そう再結成、そして、今年2010年にニューアルバムも出しているのです!!! といことで、明日はそのニューアルバムを紹介しますね。 誰も頼みもしないでしょうけれど、イヒヒ! Reunion Versionの仕上がりですか? ははは(笑)。 RON KEELのロウトーンヴォイスが炸裂しています… 求むLOUD PARK 2010参戦!!! A WORKROOM公式website
by workroom
| 2010-02-13 13:29
| 商品情報
|
ファン申請 |
||