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2011-2012 Autumn/Winter collection
HEATWAVE's brand new live album "LIVE FOR SOMA CITY" 買うべし!!!!! Ryoji's column "Exciting Life" is now updated on web magazine BOQ!!! A fantastic shirt made with "Tottering Stripe" shirting from splendid "AWAI collection" by MAJIMA. 素晴らしいイヴェントが決定したとのニュース。 HOTHOUSE FLOWERSのリアム・オ・メンリィとHEATWAVEの山口洋の東北復興応援コンサートです! 上記の青山だけでなく、福島県相馬市でもやるそうです。 本当に素敵なイヴェントになりそうです! 詳細は山口さんのDiaryを。 とにもかくにも夢のような競演!!!!!! 今から楽しみでなりません! なぜに「夢のよう」か?? さて、どこから説明しよう。。。 HOTHOUSE FLOWERS。 「最も好きなバンドは?」という質問に、ひとつのバンドを挙げて答えることなど今も昔も到底出来ないけれど、「複数挙げる最も好きなバンド」の中に高校3年生の時から現在まで20年以上に渡って漏れずに入り続けている唯一のバンド、それがHOTHOUSE FLOWERS。 初めての出会いは今でも鮮明な記憶がある。 それは、地元、町田にある、お小遣いを貯めてはバンド仲間の友人と通っていたRECOfanというレコード店でのこと。 1988年、17歳、高校3年生。 当時の僕はクラシックなHM/HRを一通り聴き倒した結果としてThrash Metal、特にANTHRAXに傾倒する一方で、U2のThe Joshua Treeに衝撃を受けてチャートを彩る中でも本当に豊かなバンドを聴き始めたり、友人に影響されてRockabillyを聴いてみたり、コピーバンドをやっていたTHE STREET SLIDERSから遡れるバンドを勉強し始めたりしていた時期。 もちろん大学受験の勉強もしていましたけどね(笑)。 そんなある日、そのレコード店をうろうろしていると、やけにレイドバックした、ナイスな雰囲気のジャケットが目に入ったのですが、それがHOTHOUSE FLOWERSの1st、Peopleでした。 ↓これです。 彼らのことはまったく知識が無かったので完全なる「ジャケ買い」。 ここのところはよく覚えていないのだけれど、ジャケットを見て想像した音は音源に収められている音とはかなり違ったはず。 もっとトラッドな音を想像してたかな??? いや、ヒッピーっぽい音かな?? ん〜、忘れちゃった。 そして、同時にJOE COCKERの1st、With A Little Help From My Friendsも確か購入したはず。 彼についてはね、もちろん名前くらいは知っていたはずだけれど、音は知らず、つまりこれもほぼ「ジャケ買い」。 何といってもね、↓この狂気に満ちた表情には抗い難い魅力があったの(笑)。 当時はCD Walkmanなるモノがあって、買ったCDをすぐに聴ける環境にあったはずなんだけれど、すぐに聴いた記憶は無し。 きっと、悪友と一緒だったから、思春期が生む煩悩について語りまくってCDどころではなかったのかもね。 そして、帰宅して真っ先に聴いた。 始めはJOE COCKERを聴いたんだ。 素晴らしかった! その後聴いた1980年代前後以降の彼の音源には「何だか違うな、これ。。。」と思わされたけれど、1969年のこれとその後のJoe Cocker!はとにかく最高、今でもたまに聴きます。 そんな音源だからね、17歳の「青い」僕にとってはとにかく刺激に溢れていた。 かように大御所JOE COCKERのプリミティヴな1stに大満足した直後にHOTHOUSE FLOWERSの音源に取り組んだ訳だけれど、大満足を遥かに超えて心底感動したことを、アルバムが始まるやすぐに稲妻が走り、シビれ、やたらと興奮したことをはっきりと記憶している。 まず、1曲目のI'm Sorryのリフが流れた瞬間に、というのはちょっと大袈裟かも。。。でのこの曲の途中で、JOE COCKERは記憶の彼方に消え去った。 そして、2曲目のDon't Goを聴いている時に「これはすごい体験をしているに違いない」と確信したよ。 激しく心を打つ素晴らしい曲。 この曲、歌詞もいいんだよ。 とにかく、このアルバムは本当に「スンゴイ」体験の連打だった。 例えば、4曲目のI'll Be Easier In The Morningに満ちたゴスペルフィーリングをこの時に感動体験出来ていなかったら、ゴスペルに触れるのが遅れていたに違いない。 他にもね、全曲に何らかの記憶と感動のエピソードがあるのだけれど長くなるので止めときます(笑)。 確かなのは、聴き終えて怒濤のような感動を覚えたこと、そして、この時の衝撃が僕の音楽嗜好を決定づけたということ。 そして、彼らは、いずれも傑作な2nd(1990年作品)と3rd(1993年作品)を比較的短いタームで発表することで、僕に音楽の深さと楽しさと美しさを教えてくれたのです。 Mega 感謝!!!!!! 現時点での最新作、穏やかで高貴な5thInto Your Heart(2004年作品)も豊潤な傑作です。 どれか1枚は、絶対に聴いてみて! 4th以外は、オーガニックでソウルフルでエヴァグリーンな傑作です。 4thも悪くないけど、聴くなら最後にね。 ということで、高校3年生以来、僕にとって最も重要かつ好きなバンドがHOTHOUSE FLOWERS。 このバンドがデビューしてすぐに、ただのガキだったくせに、しかも何の知識も無しに、1stアルバムを購入した17歳の僕を褒めてやりたい! 他に褒めるところはないくそガキだったから(笑)。 惜しむらくは、諸般の事情で彼らのライヴを観たことがないということ。。。 これは本当に痛恨の極み。 でも、いつか観るから! ちなみに、2011年現在、「最も好きなバンド/ミュージシャンは?」と問われれば、「HOTHOUSE FLOWERS、JOHN HIATT、LOS LOBOS 、LUCKY PETERSON、THE BLACK CROWES、THE NEVILLE BROTHERS、VAN MORRISON、そしてHEATWAVE」と答えるでしょう。 故人も含めていいならば、NUSRAT FATEH ALI KHANとIAN DURYも加えたいな。 とっても余談ながら、JOHN HIATTの初体験はBring The Family、「必聴盤」と某音楽誌で紹介されていたので、確か大学1年生の時に聴いてね、それ以来のファンです! その時に同時購入したのはDAVE EDMUNDSのCloser To The Flameだったかな? 事前知識無しで「ジャケ買い」。 めちゃくちゃカッコいいよ! しっかし、これ、ほんと余談だな、すみません。。。 では、一方のHEATWAVEについて。 忘れもしない、大阪梅田のタワーレコード、2002年、9年前、当時31歳。 当時はHEATWAVEの名前すら知らなかったし、日本人の音楽自体をあまり聴いていなかった。 今考えるとその区別自体が馬鹿馬鹿しいんだけれど、音楽の広大な地平を見れば見るほど邦楽から遠ざかっちゃって。。。 けれど、高校時代にとても好きだったSIONとSOUL FLOWER UNIONだけは別で、「念のため」出る度に音源を購入していた。 そして、ある日、「梅田のタワーもパトロールするか」などと徘徊しているとSOUL FLOWER UNIONのスペースにJAPONESIAN BALLS FOUNDATIONというバンド名義の[azadi]!?なる音源が置いてあった。 不勉強故に「何これ?」と思いつつも、SOUL FLOWER UNION関係だったし購入してみた。 ↓これですね。 これはね、決して「ジャケ買い」ではありません(笑)。 で、何回か聴いてみたら、やけにぶっ刺さる曲があるのに気付いたのです。 胸ぐらを掴まれるというか、いきなり頬を張られるというか、目が覚めるような感覚に襲われたのです。 ↓この曲、No Regrets。 このライヴもいいけどスタジオ盤はもっとかっこいいよ! *この曲を現在のHEATWAVEで聴いてみたいね。 で、「この曲は何なんだろう?SOUL FLOWER UNION的じゃないな?」などと思って、ブックレットを読んでみたらね、山口洋[HEATWAVE]って書いてあった訳。 「し、し、知らん。けど、この人の音源を聴いてみたい!!!!!!!!!」と思って、JAPONESIAN BALLS FOUNDATIONを買った1週間後くらいに、HEATWAVEの2枚組ベスト盤Long Long Way-1990-2001-を入手したのです。 嗚呼、本当に本当に素晴らしかった! 日本語で歌うRockで、ここまで心を鷲掴みにされることってあるのか!??と呆れ果てたものです(笑)。 多分1ヶ月以上、このアルバムばっかり聴いていたもんなぁ。 当時お付き合いしていた京都の美女に無理矢理聴かせて、祇園祭を見ながら荒野の風を一緒に歌いましたよ、はい(笑)。 で、オリジナルアルバムを揃えなきゃと思った、訳だけど、あまり売っていなくてね。。。 何とか1995とTokyo City Manと日々なる直感を2003年に揃えたんだ。 どれも感動的な名作で、ますますビックリしたのを覚えている。 でも、当時はそこまで熱いファンではなかった。 というのも、新参の、そしてスーパー熱心ではないファンにとっては、HEATWAVEがどの程度現在進行形なのか不明だったから。 そして、2004年に新作Long Way For Nothingが出て、買って、聴いて狂喜乱舞!、いよいよ熱心に聴き込むことになり、新たに柱とNo Fearと月に吠えるを入手し、2005年に初めてライヴを観に行き、Official Bootleg(ライヴCD+ツアーDVD)とNo Regrets(5枚組ライヴCD)を購入し、ニューアルバムプロジェクトに賛同したのです。 以降は、行けるライヴはすべて行き、過去の音源も何とかすべて揃え、新たな音源はすべて購入し今に至る訳です。 そうこうしている内に、ソロアルバムの販売などで個人的に交流を持つ機会に恵まれるのですが、ブレが無い真摯で頑固な生き様から教えられること多々、示唆に富んだ真っすぐな助言をもらうことこれまた多々、諸々の気遣いをいただくことまたまた多々、そして、遂に先日、山口さんがA WORKROOM製の服を着てステージに立ってくれて感無量な今日この頃な訳です。 20年以上の間最も好きなバンドであるHOTHOUSE FLOWERSの中心人物リアムさん、そして、この10年あまりの間、音楽家としてだけではなく人間としても最も敬愛している山口さん。 その2人の競演です。 胸が躍らない訳がありません! でも、実は、お二人は何度も共演しているんですよね。 初めてそれを知ったのは数年前、本当にびっくり、どきどきしました。 「こんなことってあるんだなぁ。。。」って。 何はともあれ、今回は2009年のリアムのソロライヴ以来の競演ですよね。 上述の通り、僕はHOTHOUSE FLOWERSのライヴを観たことがないのですが、2009年のライヴは観逃さずにすみました。 とにかく素晴らしかったよ! 今回は更にすごいことになると思います。 絶対に必見!!!!! それにしてもね、僕は、上述の通りHOTHOUSE FLOWERSと山口さんがつながっているとは露程も知らずに、双方をめちゃくちゃ好きだったんですよね。 そう考えるとね、我ながらいい耳してるよね〜っ! 手前味噌ながら(笑)。 冗談はさておき、そして支離滅裂な文章で恐縮なのですが、とにもかくにも12月は絶対にこの競演を見逃さないように! 伝えたいエピソードは他にも山ほどありますが、ここら辺で止めておきましょう(笑)。 ◆本日の一枚◆ to be touched by LIAM O'MAONLAI 本日はリアムの現時点での最新作を。 優しいアルバムです。 ↓この美しい曲を聴いてよ! 素晴らしい! 心が洗われるよね。。。 リアムが日本のために。 嬉しいね。 有り難う。 リ、リ、リアムさん、 ところで、HOTHOUSE FLOWERSの新作はいつか出るのでしょうか??? 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by workroom
| 2011-09-24 14:27
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