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必見!!!!! 今シーズンのVintage Fabric Collectionは過去最強です! HEATWAVE's brand new live album "LIVE FOR SOMA CITY" 買うべし!!!!! リアム・オ・メンリィ(HOTHOUSE FLOWERS)と山口洋(HEATWAVE)の東北復興応援ライヴ決定! 昨日、MEN'S Preciousのファッションディレクターを務めている山下さんが、仕立ててくれたボトムのピックアップなどを兼ねて来店してくれました。 山下さん曰く「服飾変態同盟」なるアライアンスを密かに組んでいる僕らなのですが、そのアライアンスに山下さんと僕以外の誰がいるのかはまったくの不明であります(笑)。 いずれにせよ、山下さんと服飾の話をしているとやたらと意気投合するケースが多いのは事実です。 今後ともよろしくお願いいたします! ちなみに、お仕立てになったのはこのボトム↓ 赤系のタータンチェックが当たり前に似合うあたり、さすがは「変態」ですね! このボトムで華麗にドレスアップした姿を拝見したいものです! あ、シューズはですね、昨夜は雨だったということでお召しになっていたブーツとの相性があまりよろしくなかったので、店にあるローファーを履いてもらいました。 シルエットはかなりのテーパード。 2プリーツでヒップ周りと渡りに余裕を持たせて、ヒザでギュッと締めて、裾幅でさらぬギュッと細くしました! 懐かしくもあり、かなり新しいプロポーションのボトムですよね? オーダー時にこのイメージをお持ちでした。 う〜ん、さすが! しかし、写真が暗いな。。。 何はともあれ、山下さん、いつも有り難うございます。 月曜日連絡しますね〜〜! ◆本日の一枚◆ Pull Up Some Dust And Shit Down by RY COODER RY COODERの新譜である。 「音」に関して僕より遥かに信頼出来る耳を持つ先達、友人がこぞって「いいよ!」と言っている、僕周辺ではとにかく話題の盤。 やっと購入したのであります! 買ったばかりの一昨日の晩はね、JIMMIE VAUGHANにしてやられたんですけれど、改めて今朝じっくり聴いてみたらこの作品がまたやたらと素晴らしくて! きっとあれだね、COODERさんがこの盤に内包させた怒りが伝わってきてしまい、それは作品としては機能していることなんだけれど、一昨日の僕の、ゆっくり休んでいるというのに激しい動悸に襲われる続けた心と身体の状態には合わなかったんだろうね。 というよりも、一昨日の晩はスッカスカで沁みに沁みるJIMMIE VAUGHANの音くらいしかダメだったのかもしれません。。。 だとしてももちろん、昨日紹介したJIMMIE VAUGHANのアルバムがいつ聴いても素晴らしい作品だということは間違い無いけれど。 では、RY COODERの新譜について。 今朝早起きして改めて聴いた時の模様を初めて聴いたと置き換えてお届けします! 購入したCDの封を開ける。 10曲目に目がいき、John Lee Hooker For Presidentという曲名にまずニヤリとさせられる。 邪道だけれど、思わず、10曲目から。 確かにとってもJHF風曲、そして演奏。 交流があった、そして名手だからこその快曲。 One Bourbon, One Scotch, One Beerというフレーズも! 歌詞も痛快そのもの! こりゃいいや〜。 そして、1曲目からきちんと聴き直す。 このアルバムを作るきっかけになったという、政治blogに掲載されたNo Banker Left Behindというコラムからタイトルをもらった曲。 リーマンショックで馬脚を露わした強欲な銀行家たちとそれを助けた政府を痛烈に批判。 以降も、イラク/アフガニスタン戦争を押し進めた当時のブッシュ政権に対する批判やアリゾナ州の新移民法などに対する怒りの吐露が続くのです。 ふ〜む、これはシリアス&シニカル。 というようなことを知り得たのは、丁寧な縦書きの解説と歌詞の対訳のおかげです。 思わず読み入ってしまいます。 でもね、歌詞のシリアス&シニカルさに反して、音はどこまでも豊潤で深淵です。 アメリカンミュージックの豊かな部分を凝縮したような音。 すごいな〜。 全面参加の息子さんを含め、ミュージシャン達も見事! 特にFLACO JIMENEZは効いてるな〜。 1曲目から最後の静謐かつ力強い決別の歌まで思わず深く聴き入ってしまう、本当に心打たれる素腹らしい作品です。 かつて、彼の名盤Bring The Familyに参加、一緒にLITTLE VILLAGEというバンドを組んだJOHN HIATTの新作も素晴らしかったけれど、これはかなり甲乙付け難いぞ! JOHN HIATTの一人称的な作品像とRY COODERの今作のそれはかなりアプローチが異なるけれど、音自体はどちらも豊潤至極なのであります。 RY COODER。 今までは熱心なファンじゃなかったんだけれど、全部揃えてみようかな。。。 では、"ジョン・リー・フッカーを大統領に"をどうぞ。 見事! 念のため故John Lee HookerのOne Bourbon, One Scotch, One Beerも! この曲、大好きであります! A WORKROOM official website Please "Like" us on facebook!!! A WORKROOM official twitter follow us! Ryoji Okada official website Ryoji Okada official twitter follow me!
by workroom
| 2011-11-20 12:38
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