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2011-2012 Autumn/Winter collection
HEATWAVE's brand new live album "LIVE FOR SOMA CITY" coming soon!!!!! Ryoji's column "Exciting Life" is now updated on web magazine BOQ!!! A fantastic shirt made with "Tottering Stripe" shirting from splendid "AWAI collection" by MAJIMA. 昨夜はHEATWAVEのライヴに行ってきました。 何度も宣言しているから皆さん、ご存知ですね(笑)。 結論から書けば、「あんなライヴはもう二度と無いだろう」という、すんばらしい、最高のライヴでした。 何とも幸福感に満ちた、そして熱がこもりに籠った、そして緊張感溢れまくりのスーパーエモーショナルなライヴ。 もちろん、「すんばらしい、最高のライヴ」はこれまでにもあったし、これからもまた、何度もあることでしょう。 けれど、きっとそれは昨夜とは違うカタチに違いないです。 ライヴは生ものですから当たり前と言えばあまりに当たり前ながら、仮に昨夜と同じメンバーで同じセットリストで同じ会場でまたいつかやったとしても、昨夜と同じようなことにはならんはずなのです。 あ、でも、もしまたやったら、昨夜とは違う「最高のライブ」を観たいな(笑)。 ところで、僕は盲目的に山口洋先輩、そしてHEATWAVEが好きな訳ではありません。 30歳を過ぎたくらいからペースは減りましたけれど、今までの人生で数々のライヴを観てきた、そして膨大な音源を購入してきた僕は思うのです。 ライヴをエンターテイメントとして捉えてステージ上で「ビジネス」をするミュージシャンがいます。 それはある面では正しい姿なのでしょう。 稀代のファンタジーPGにして、コート上でゲーム毎に夢を見せてくれるJASON KIDDも「NBAはビジネスだから」という言葉を良く使いますしね、って、これはちょっと意味が違うか(笑)。。。 で、そういうミュージシャンのライヴって、よくも悪くも期待を裏切らないんですよね。 満足度はだいたい70点〜90点くらい?? 20点の巾の変動は「好きな曲をどれだけやってくれたか」ということが最大の要素になります。 ある意味伝統芸能? 一方で、山口さん、そしてHEATWAVEのライヴには、彼らがやっている東日本大震災復興支援の一連の動きのタイトルでもある「MY LIFE IS MY MESSAGE」という言葉を掲げる以前から、いわば「MY LIVE IS MY MESSAGE 」とでもいうような志、あるいは情念や覚悟のようなものがライヴ毎にあるのです。 その晩の1本のライヴをメッセージと受け止める訳だから、こちらも衿を正して臨みますし、「あの曲?この曲?やるかな??」などとも思わないのです。 それが証拠に(?)、HEATWAVEのライヴのセットリストってよく思い出せないもの。。。 ま、「衿を正す」などと言いつつも、開演までに時間があればついついビールを飲んだりもしますけれど(笑)。 何はともあれ、そういうことで、HEATWAVEのライヴ、あるいは山口さんのソロライヴ、あるいは山口さんと細海魚さんのライヴは、演奏する側がそれぞれに相当の覚悟を持ってステージに上がっているので、毎回違う展開になるし、毎回違うメッセージが込められることになるし、ステージ上には初っ端から「完全燃焼したる!」という熱気が満ちているのです。 そんなライヴですから、「単純に踊りたいゼ!」というR&Rミュージックならではの衝動ももちろんあるものの、それ以上のいろいろを参加する側も持って臨む故に、満足度は天井知らずなのです。 そんなライヴ故に、こちらの心が整っていない時にライヴに行って「取り残された」ような感覚を味わうこともあります。 いずれにしても、きっと終演後の楽屋では皆さん、心身共にヘロヘロ、渡辺さんの言葉を借りれば「虫けら」状態なはずです。 以上、僕の勝手な想像と主観なのですが、そんなに外れていないんじゃないかな??? そして、志、情念、覚悟といった底知れぬパッションは、ライヴだけでなく諸々の活動すべてに矛盾無く貫かれています。 僕は、そんなチャレンジングな姿勢や未来を切り拓こうとする獰猛かつ繊細な熱を放つ山口洋、そしてHEATWAVEに強く惹かれているのです。 そして、伝統芸能のような予定調和に満ちたライヴも決して嫌いじゃないけれど、僕はやっぱり同時代を生きる彼らの現在進行形なライヴが好きだな。 だからね、決して、「盲目的な愛」故に、昨晩のライヴを「すんばらしい、最高!!」などと絶賛している訳ではないのであります。 ということで、昨夜のライヴを簡単にリポートします! 会場前にて↓。 ![]() HEATWAVEのライヴにはTシャツでは行けない僕。 昨夜はドットのシャツに蝶タイ。 18:00 open。 19:00 start。 僕が到着したのは18:30頃。 山口さんの心遣いにより2Fに。 THE ALFEEなんかでもそうなんですが、関係者席って大人しく観ていなきゃいけない雰囲気があるのです。 しかし、途中から我慢出来ずにノリノリになってしまった僕であります(笑)。 ![]() 開場時間中はメンバーの渡辺さんがDJ。 HELMETのライヴでもそうだったけれど、開場時間にDJが入るのっていいよね。 通常のSEよりも昂れるもんね。 台風の影響で遅れる人を配慮してでしょう、15分ほど遅れてスタート。 幕開けの曲がいつもと違う、やけに柔らかいな??と思ったら、2部構成でした。 1部は山口さん+おおはたさん+矢井田さん。 おおはたさんの曲を3曲、矢井田さんの曲を3曲、そして明日のために靴を磨こうで1部を締めました。 おおはたさんの曲は今までにも山口さんとのライヴで聴いたことがあったけれど、いいんですよね〜。 矢井田さんの曲もとっても素敵でした。 ![]() 山口さんのホワイトのシャツは???? A WORKROOM製です! 嬉しい! 2部はバンドで登場。 オーディエンスの分まで福島への想いを詰め込んでリンゴ追分も披露! ![]() 山口さんのブラックのシャツは???? これもA WORKROOM製です! 嬉しい、アゲイン! 再登場したおおはたさんのラップスティールよろしく、膝の上にギター(だったかどうかは不明。。。)を乗せてスリリングなスライドプレイがハイライトのひとつとなった、Life goes onには本当にしびれました! Do the boogieの時の池畑さんのドラムソロも圧巻でした! 初めて生で聴いた新曲Alone Togetherも秀逸だったし、Starlightも聴く度に熟しているような。 途中で矢井田さんも再登場。 彼女の躍動感と生命力溢れる声は本当に素晴らしかったのであります! とにもかくにも大興奮の坩堝となった2部の本編が終了したのは21:40頃だったと思います。 そしてアンコールへ。 何と1曲目は矢井田さんのヒット曲! ダリダリーン!って曲。 ![]() 矢井田さん、Cute!!!! そして、新しい風で締め! 新しい風の熱量たるや、本当にすんごかったですよ! 満足度∞。 そして、メンバーはバックステージに。 時間は22時前。 客電が点灯しはじめアナウンスも流れたかな?? 普通はこれで終わり。 でも、拍手は鳴り止まない。 恐らく拍手が続いたのは10分近かったんじゃないかな ??? そして、何と再登場。 満月の夕。 やるつもりはなかったのでしょう、新しい風でピークに達した緊張感はもはやなく、リラックスムードでしたが、それが逆に良かったかも。 オーディエンスも大満足、のはず。 会心のライヴはこれにて幕を閉じたのです。 実に3時間!!!! とは思えないような「間延び0」のナイスライヴでした。 僕は大事なメッセージを受け取った気がして、激しく高揚して力強く帰宅路を歩いたのでした。 終演後にピシッと背筋が伸びたのは僕だけではあるまい。 山口さん、メンバーの皆さん、ゲストのお二方、有り難うございました! お疲れまでした。 この動画のインタヴュー部分、初めて見たけれど矢井田さんやっぱり最高だ。 インタヴューを聴いてから二人の初競演を聴くと幸福感に鳥肌が立つし、ホロリとくるね。。。 素敵な競演。 昨夜のこの曲の競演も素敵だった! 僕もただのワンフー なんだけど、服を作ってもらって、ステージで着てもらって、震えましたよ〜! そして、矢井田さん、昨日のライヴのあなたがあまりに素晴らしかったからamazonで音源を買っちゃいました! 今から聴くのが楽しみです。 ◆本日の一枚◆ Live For Soma City by HEATWAVE ![]() もちろんこれしかないでしょ??? 昨晩とはまた違った、素晴らしいライヴ音源です! 買うべし!!!!!!! しかし、あれだけのライヴバンドになればライヴ盤をたくさん発表するのも説得力があるよね。 例えば、DAVE MATTHEWS BANDだって、ライヴ盤多いでしょ? でも、あれだね、スタジオアルバムに収録されていない素晴らしい新曲があれだけあるのだから、スタジオ盤も出して欲しいよね、実際のところは(笑)。 ![]() A WORKROOM official website Please "Like" us on facebook!!! A WORKROOM official twitter follow us! Ryoji Okada official website Be a friend with me on facebook!!! Ryoji Okada official twitter follow me!
by workroom
| 2011-09-21 14:53
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