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年末は12/27(Tue)まで営業します!年始は1/3(Tue)から営業します!
I just started the video blog!!! 動画日記始めました! <着数限定>TAYLOR & LODGEとCARLO BARBERAの逸品がスペシャルプライス! HEATWAVE's brand new live album "LIVE FOR SOMA CITY" 買うべし!!!!! 行ってきました。 リアム・オ・メンリィ(HOTHOUSE FLOWERS)と山口洋(HEATWAVE)の東北復興応援ライヴ。 何度も申して恐縮ですが、「あなたが世界で最も好きなバンドを3つまで挙げなさい」という類の質問への回答として僕が持っている答えの内、唯一高校時代から一貫している答え、すなわちバンド名がHOTHOUSE FLOWERSです。 1988年に初めて聴いて以来、個人的にあまり好きではないアルバム(4th)発表時も、活動が開店休業状態だった時も、New Orleans発の音源以外はまったく聴かなかった時期でさえも、いつだってHOTHOUSE FOWERSが大好きでした。もちろん今でも。 これまた何度も申して恐縮ですが、「現在のあなたが最も敬愛している音楽家は?」という類の質問への回答は至極簡単、山口洋兄貴です。 2002年に山口さんが書いたNo Regretsという曲に魂を鷲掴みにされて以来、山口さんとHEATWAVEが紡ぐ音に、そして山口さんのモノの見方や姿勢に、惹かれまくり影響を受けまくっています。 山口さんを好きになった経緯にHOTHOUSE FLOWERSはまったく関わっていないし、HOTHOUSE FLOWERSを2000年代に入って再度深く聴き直した経緯に山口さんはまったく関わっていないし、HOTHOUSE FLOWERSがかつて来日した時のライヴのオープニングを山口さんが務めたことも知りませんでした、5年くらい前までは。 そう、あれは5年ほど前のこと、やっと入手が出来たHEATWAVEのNo Fear(当時廃盤だった1994年の名作)というアルバムの歌詞カードの最後ページに「インスピレーションを有難う」という項目を見つけ、そこにHOTHOUSE FLOWERS(IRELAND)と書かれていて、その関係を知ったのです。 その後ネットでいろいろと検索し、上述のようにHOTHOUSE FLOWERSと山口さんが一緒にライヴをやったり、HOTHOUSE FLOWERSのフロントマンであるリアムと山口さんが友達関係にあることを知りました。 人生で最も愛聴してきたバンドと、人生で最も影響を受けている音楽家の絆を発見した時には、大いに感動したと同時に、自身の「耳の良さ」に驚愕した(笑)ものです。 2009年のソロ作品発表に合わせた、そして山口さんがゲストオープニングアクトを務めた、前回のリアムの日本でのライヴを観た時には「ああ、今、俺は、あのふたりが同じステージに立ってるのを観てる」と感慨深く思ったものです。 そして、2011年。 山口さんと僕の関係も2年前よりちょっと近くなり、東日本大震災および福島の原発問題など大事件が頻発した、そんな年にリアムがまた日本に来てくれたのです。 山口さんたちが主宰しているMY LIFE IS MY MESSAGEのSOMA WEEK、アイルランド大使館主催の東北復興応援コンサート、両方の活動の最終日に企画されたチャリティコンサートでリアムと山口さんがまた同じステージに立ちました。 というよりも、2人のジョイントライヴがチャリティコンサートでもあった、と表現した方が分かりやすいかな? ともかく、数ヶ月前にこのライヴが行われるのを知った僕は万歳をして喜びました! でも、最近の僕はといえば、本当にバタバタしているし、体調も芳しくないし、抜き差しならない案件も一個抱えていたしで、「場合によっては行けないかもなぁ。。。」という思いが、ここ数日の間に何度も頭をよぎっていました。 が、しかし、諸々逡巡した挙げ句、一時だけでも「重い荷物を捨てて」行くことにしました。 だってね、当日の午前中に山口さんから「オーダーしたジャケットとシャツ、今日ピックアップに行ってもいい?」という電話があって、「もちろんです!お待ちしています」と答えて電話を切った後に、深呼吸をして山口さんの何でも切り拓いてきた活動に思いを馳せたら、「俺もまだまだやるんだ!」という思いになれたんですもん、って単純だな〜(笑)。 そして、14時半頃にジャケットのフィッティング! ばっちり!!! 赤いドニゴールツイードのジャケット、めちゃくちゃ似合っていました! ということで、18時45分頃に会場の青山Cayに潜入! Spiralの地下(?)にある小屋です。 ライヴハウスというよりパーティなんかをやることが多い小屋なのかな? 天井は余り高くなく、ミニシアターみたいな小さめのスペースでした。 でも、さすがに人は多かったな〜。 で、その人が。。。いつものHEATWAVEの客層と違うのか、いつもの客層に大使館関係の人が混ざっているためか、ちょっと会場の雰囲気がDuo Music Exhangeなんかとは違いました(笑)。 そんなことを思いながら、ギネスを買って座席を探していたら、HEATWAVEが縁でA WRORKOOMのお得意様になって下さった、独自の審美眼とこだわりをお持ちのS様とバッタリ。 隣に座らせていただきました。 S様は土曜日の相馬でのライヴにも行ってらっしゃいました。 その時の話をいくつか聞かせてもらっている内に19時過ぎ、ほぼオンタイムでスタート。 まずは、アイルランド大使が挨拶。 はっはっは、いきなりいつもと違う展開! そして、リアムや山口さんが被災地で子供達と交流した時の写真などをスライドショウで紹介。 一時的にでも「重い荷物を捨てて」来てよかった〜!とお目当ての音楽が始まる前なのに思えました! ふと横を見ると山口さんが楽屋前で話を聞いている。 そして、眼が合ったら「ジャケット着とるど〜!気に入ったぜ〜!」とアイコンタクト(ほんとです!)。 素直に嬉しい! そして、山口さんの出番。 A WORKROOMで新調してくれた赤いツイードのジャケットと白いシャツで登場! いずれも、密かにネタを仕込みまくりの逸品!手前味噌ながら。。。 1.君を連れてゆく 「重い荷物を捨てる」曲、何という因縁! 2.トウキョウシティヒエラルキー 3.リンゴ追分 4.満月の夕 短いけれど、魂がこもった演奏でした! 「スライドショウで使用した白い幕が上がる数分」に山口さんが喋ったのだけれど、余談として話した「こういう機会ですし、友達のテイラーに作ってもらったアイルランドのドニゴールツイードのジャケットをせっかくだから着ようと思ったのですが失敗でした。暑い!」とコメントしたのには笑いました。 寒い土地の寒い時に着る服用の生地ですからね、しかもスポットライトを浴びるステージ上、そりゃ、暑いですよね〜。 山口さん、すみません、説明不足で。。。 でも、嬉しかったな〜! う〜ん、改めて反芻してみてもね、リアムとのライヴで山口さんが僕の服を着てくれるとは、本当に感無量です! だって、生涯を通して一番好きなバンドのフロントマンとこの10年の間最も敬愛している音楽家のジョイントライヴで僕の服が着られているんですから!? ![]() 興奮して、思わず写真を撮ってしまいました。。。すみません。。。 昨夜のライヴについて、そしてジャケットについても触れてくれている山口さんの日記もぜひ! そして、リアムの出番。 いきなり、2009年のTo Be Touchedに入っている美しい曲Worry Notから。 この曲をいきなり聴けるとは! 演奏自体は、基本的にピアノの弾き語りスタイルなんだけれど、めちゃくちゃエモーショナルな声で深〜く歌ったり、客席に無茶振りに近いコーラスを求めたり、自由奔放な旋律を奏でたり、とにかくソウルフルでチャーミング、身体中が表情豊かなのです! 前回のライヴ以上にチャーミングだったんじゃないかな?? 場内も笑顔が弾け飛び、何とも温かい雰囲気に包まれていました。 時間配分があるので、時間は長くなかったけれど、素晴らしい演奏でした! 特にStand Beside Meは泣けたな〜。 やっぱり、僕はリアムさんが好きだ。 そしてそして、「友達を招待するよ、ヒロシ」とステージに招かれた山口さん、もちろんジャケットは脱いで登場! Sweet Marie It'll Be Easier In The Morning と演奏! 嘘だろ〜っっっっ!!!! 大、大、大好きなこの2曲をLIAM & HIROSHIで聴けるとは!? しかもHIROSHIはA WORKROOMのシャツを着ている! これは一生の記念だ! しっかり、深〜く記憶しました!!!!!!! そしてOne Tongue。 正直、この曲より好きな曲はたくさんあるのですが、ライヴで聴いいてみたら曲の良さが浮き彫りにされていました! あれ、あれれ。 本編終わりはなんだったっけ??? ギャー、失念してる! しょ、小生としたことが。。。 何はともあれ、アンコールはThis Is It (Your Soul)。 楽しいアレンジのこの曲が終わって、リアムがもう1曲やろうよ!と山口さんにアピール。 快諾する山口さん。 そして、ライヴは大団円を迎えたのであります! ああ、本当に素晴らしく心洗われるイヴェントだったな〜。 時間は22時過ぎ。 店に戻って仕事を小1時間、とも思ったのですが、素晴らし過ぎた感動をより深くするためにS様と一献することに。 音楽の魅力を延々と約2時間! S様、とても楽しく、美味しかったです、本当に有り難うございました! そして、山口さん、お気遣い有り難うございました! 年内にもう一度お会いしたいです。 が、お忙しいので無理でしょうね。。。 ともあれ、昨日は素晴らしい演奏でした! そしてSOMA WEEK、お疲れ様でした。 ◆本日の一枚◆ The Best Of by RICHARD & LINDA THOMPSON ![]() 本日は、昨日の素晴らしいデュオ(LIMA & HIROSHI)を観て、無性に聴きたくなった一枚を。 何で聴きたくなったかって、デュオであること、豊かな音を紡いでいること、卓越したギターを弾くこと、その類似性のせいかな?? 元FAIRPORT CONVENTIONのRICHARDさんと奥さんのLINDAさんのベスト盤なのですが、とても豊潤なのでぜひ! では、彼らの↓この名曲を! A WORKROOM official website Please "Like" us on facebook!!! A WORKROOM official twitter follow us! Ryoji Okada official website Ryoji Okada official twitter follow me!
by workroom
| 2011-12-13 20:54
| Ryoji's Review
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