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◆お知らせ◆
年始は1/3(Tue)11:00から営業します! 本日12/30(Fri)。 2012年まであと2日間ありますけれど、今年はもう新譜を買うことは無いだろうということで、2011年の私的なベストディスクを発表します! 前提としてはですね、今年は新譜をあまり購入していないんですよね。 音源自体は、昨年より少ないものの200枚以上は買ってるんですけどね〜。。。 なので、昨年ほど信頼度は高くないランキングですけれど、そこはあくまで「私的」ということで。 では、いきます! №1 Dirty Jeans & Mudslide Hymns by JOHN HIATT もちろんこれでしょう! 個人的に世界で最も好きなSSWが2年連続で出した充実作! 既にかなり懐かしい感じがするほどよく聴いた一枚です。 昨年のランキングで2位をマークした前作も素晴らしかったけれど、それ以上の仕上がりなので1位獲得であります! いや、待てよ、前作ももう一度聴いてみよう(笑)。 まぁ、とにかく、いずれにせよ、1987年のBring The Family以来、(1990年代前半のごくごく僅かな停滞を除き)約25年間に渡ってコンスタントに傑作を量産し続けているのは、巨匠VAN MORRISONが2008年以降新作を発表していない今やこの人だけでしょうね。 偉業です! これからもほろ苦い感動をよろしくお願いします!そしてフェスでもいいから来日してよ〜〜! ![]() 意外性がある1曲目から始まるこのアルバム、2曲目以降はいつもの豊潤なJOHN HIATT節が惜しげも無く披露されています。 とにかく聴いて欲しい! №2 Mission Bell by AMOS LEE このアルバムも豊潤でした。 若いSSWが今年の初頭にリリースした4作目です。 内容もとにかく秀逸ですが、個人的な思い入れも深い1枚です。 あの痛ましい大震災の後「何か出来ないか?」と5月に最初の被災地入り、宮古までヴォランティアをしに行った時のこと、夜、車で盛岡に戻っている時に、このアルバムの最終曲Behind Me Nowを聴いたら、様々な思いが錯綜して涙が止まらなくなりました。 以来、精神的に追い込まれた時にこの曲を聴いて何度も救われたものです。 あまりに美しいメロディを持った、そしてAMOS LEEのソウルフルな歌が心に染み入る名曲、2011年のベストソング。 本当はこのアルバムが1位でもよかったのですが、そこはまぁ、JOHN HIATT信者ですからね。 ということで、2位であります! ![]() しかし、この人、10年後どんなSSWに育っているんでしょうか? キャリア初期には、その余りある才能をスタジオ音源に残すことが出来なかったJOHN HIATTのことを考えたらね、まったく末恐ろしい若者であります。。。 №3 How to Become Clairvoyant by ROBBIE ROBERTSON このアルバムもよく聴いたな〜。 この時代にこそこの音、しかし、この時代なのにこの音。 表面の感触はアンビエントながらも、やはりこの人らしい知的かつ肉感的なグルーヴに満ちている希有な作品。 初めて聴いた時に「このおっさん、やっぱすごいわ!」と感動して、もう一度頭から聴き直した記憶があります。 豊潤とかいうよりも、気高さを感じる傑作です! でも、この人は寡作過ぎだよね。 JOHN HIATTを少しは見習って欲しいね(笑)。 ![]() 小さなライヴハウスで観られたらこの上なく幸せだろうな〜! №4 Every Second A Fool Is Born by LUCKY PETERSON 昨年は温情采配(?)にて11位くらいが妥当な所、8位にランクさせてしまった(笑)LP、僕が最も愛する現在進行形のブルースマンの最新作です。 この人はですねぇ、1992年のVerveへのレーベル移行以来の約10年間、特に1998年からの3部作時期があまりに濃厚&充実し過ぎていたせいか、いずれも意欲作ながらも2003年以降のアルバムには少々の違和感と不完全燃焼感を感じずにいられませんでした。 しかし、2009年に発表した素晴らしい内容の3枚組オルガンセッションで吹っ切れたのでしょうか?以降は、昨年リリースした2枚といい、この作品といい「またまたピークが到来か??」という活動状態に入っています! でも、ファンの目、耳は優しくも厳しいのであります、去年のHeart Of Painも小躍りしたくなるような秀作ではありましたが、「LPを聴くならこの作品から」というほどではありませんでした、正直。 が、しかし、この作品はですね、濃厚&充実3部作の次におすすめ出来る快作であります! 次作は更に凄そうだな〜〜! ![]() 2001年で止まっていたといったらあまりに辛辣かな?少なくとも歩みが遅くなっていた「現在進行形」が復活、黒い! しかし、王道のモダンブルースですからね、「現在進行形」ながら、音自体はまったく新しくありませんので、悪しからず(笑)。 №5 Pull Up Some Dust & Sit Down by RY COODER どんな「個人的」なランキングだとしても、「2011年ベストディスク」からこれを外すことは出来まい! RY COODERの近況なんてまったく追っていなかった僕ですが、周辺のあちこちでこの作品に対する「いいぞ!」という噂が蔓延していたので購入した所、一発で気に入りました。 上位5枚の中で、「損はしないから絶対に聴くべき」なのはこの作品とAMOS LEEの作品、「個人的に聴いて欲しい」のはJOHN HIATTとLUCKY PETERSON 、ROBIER ROBERTSONは...えーっと、「聴くべきだけど文句いわないでね」といった感じかな??? とにかく、怒り、そして音楽への愛と高い志に満ちた秀逸な一枚です! 僕はこのアルバムを機会にRY COODERの音源を全部揃えることに決めて、絶賛収集中であります! ![]() 僕同様に英語が堪能でない方は、日本盤を購入するべし! №6 Bad As Me by TOM WAITS このアルバムも嬉しい充実振りでした! いきなりブリブリのオープニングに血湧き肉踊ったのは僕だけではないでしょう(笑)。 大晦日に友人達と酒盛りした時にこのアルバムを流したら酒が進むだろうな〜! ![]() ジャケットの怪しい笑顔もいいですよね! №7 For True by TROMBONE SHORTY Modern New Orleans Funkの頂点に立つという表現も過言ではない、TROMBONE SHORTYのメジャー第二弾! 昨年の第一弾の9位から2ランクアップ!!!! ジャケットのアートワークそのものな、フィジカルなファンクネスとストリート感があまりにゴキゲンな一枚です! ![]() 来年2月の来日が楽しみであります! №8 Revelator by TEDESCHI TRUCKS BAND 8位はこの人たち。 夫婦仲の良さが反映されたかのような、極度にレイドバックした音があまりに心地良い秀作です! 恐らく、グラミー賞を獲得するでしょうね! ![]() この人たちも来日するんですよね! 行きたいな〜! №9 Hello Fear by KIRK FRANKLIN コンテンポラリーゴスペルの王者の新譜です。 僕のDiaryをチェックしてくれている人から見たら意外な伏兵かな? でも、実は僕、クラシックもコンテンポラリーも含めてゴスペルが大好きで、この人の音源はずっと追っています。 久し振りのアルバムだったのですが、聴き応え充分の力作、素晴らしいクオリティの内容に仕上がっています。 ![]() この人の音源はどれも秀逸、そしてかなりモダンな音作りなので、機会があればぜひ聴いてみて下さい。 №10 Worship Music by ANTHRAX 個人的には昨年のRATTやKEELほどのインパクトのあるHM/HR系のリリースが無かった(RATTの2010年作品は名作です!)2011年ですが、MEGADETHが新譜を、METALLICAがLOU REEDと競作を発表するなど話題には事欠かない1年でした。 そんな中で、最もナイスだったのはANTHRAXの新譜です。 大好きなバンドですからね〜〜! 前作から実に8年振り、JOEY BELLADONNAがヴォーカルを新録するのは実に21年振り。 嫌が応にも期待は高まります! その一方で一抹の不安も。。。 ファンの方ならわかりますよね〜、ANTHRAXが如何に期待を裏切ってきたか???(笑) が、その不安も杞憂に終わりました。 いやぁ、しびれるリフが満載! 所謂THRASH METALではありませんが、良質なHeavy Metalアルバムです。 ![]() でも、一般的な評価はどうなんだろう? あまり高くなかったりして(笑)。 以上がベスト10です! そして、特別枠№1として! Speechless by 山口洋+細海魚 この作品も忘れ難いな〜! 山口兄貴渾身の作品です。 ライヴ音源を元にした音源というここと(ライヴ盤やベスト盤はランキングに入れない主義なのです!)でランクインしませんでしたが、本当に素晴らしい作品です! ![]() 山口さん、来年もよろしくお願いします! 以上が2011年のランキングです! 異論は認めませんので悪しからず(笑)。 皆さんのランキングもぜひ教えて下さい! しかし、今年もいい音にたくさん出会えたな〜、嬉しいな〜! 来年もいい音と出会えまくれますように! では、今日は仕事を終えた後、2011年最後の音源仕入れに参ります! もし、新譜を購入して、ランキングに変動があればお知らせします! ◆本日の一枚◆ Kulanjan by TAJ MAHAL + TOUMANI DIABATE ![]() 厳正な選考のために、ノミネートされた人の音源以外のリラックス出来る音源を聴きながらランキングしようと選んだ音源はこれ。 TAJ MAHALの雑食性がいい方に転んだ傑作です。 では、えーっと、ここはひとつ、うん、 TAJ MAHAL + TOUMANI DIABATEの動画ではなくて、やはり、今日の内容に相応しい、2011ベストソングを聴いてもらいましょう! AMOS LEE Behind Me Now 本当にいい曲! I just started the video blog!!! 動画日記始めました! A WORKROOM official website Please "Like" us on facebook!!! A WORKROOM official twitter follow us! Ryoji Okada official website Ryoji Okada official twitter follow me!
by workroom
| 2011-12-30 12:04
| Ryoji's Room
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